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ミラーレス一眼はなぜそう呼ぶのか [デジタルカメラについて]

ミラーレス一眼はデジタル一眼レフから生まれたひとつの形式です。これをうまく説明するにはまず一眼レフについて説明しなければならないと思います。デジタルカメラはレンズから入ってきた光をイメージセンサーと自分自身の目で見るためのファインダーに送ります。その時光学ファインダーとイメージセンサーに同時に光を送ることはできません。ファインダーの位置はレンズの真後ろよりも少し上方にありレンズから入ってきた光を送るには反射させて角度を変えてやる必要があります。そこで必要になってきたのがミラーです。そしてそのミラーが取り付けられていないものをミラーレスと呼び光が入ってくるところがひとつなので一眼、その2つを合わせてミラーレス一眼と呼んでいます。そして2008年にマイクロフォーサーズシステム規格を提唱するオリンパスとパナソニックからミラーレス機が発表されました。今ではすべてのメーカーから発売されていますが中には呼び方にこだわりを持っているメーカーが存在します。そしてそれらのメーカーは自社のミラーレス機をそう呼ばせることを拒んでいます。そのメーカーの自由では有りますがそこまでこだわっているというのはある意味素晴らしいと感じることもあります。
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