デジタル一眼レフには初心者用からプロ用までいろんなタイプのモデルがあるのですがプロが使うためのモデルとはどんなものなのでしょうか。
例えるならニコンで言えばD4のようなカメラでキヤノンで言えばEOS-1D Xのようなデジタル一眼レフカメラの事です。
これらはフルサイズと言って35ミリフィルムサイズのイメージセンサーを搭載しています。
かなり大きなイメージセンサーですからその解像感は素晴らしいものとなっています。
コンパクトデジタルカメラなんか比べ物になりません。
もう少し小さいAPS-Cサイズを搭載した機種を使う場合もありそれぞれを使い分けている感じではないでしょうか。
しかしメインはフルサイズの方です。
プロが好んで使うモデルになるとそれだけではなくAFの性能も重要になってきます。
スポーツシーンの一瞬の動きを捉えたりするにはこのAFの性能が高い事が重要です。
動きについていけなかったり遅かったりすると狙った写真が撮れないことになります。
測距点が多くそれに連写速度もですね。
下位モデルでは測距点が少ないものでは数点、それよりも多くて十数点という事が多いのですがプロが使うものは60数点有ったりします。
ですから価格も跳ね上がりプロしか使えないようになってしまうんです。